書式1
${フィールド名 or 関数名}=設定値;書式2 (既定値を使用する場合)
${フィールド名 or 関数名};
各投稿ごとに異なる値を設定するには 番号ブロック$1{...}〜$10{...}を使います。
$1 { ${number}=12; ${name}=十二番; ${comments}=第一投稿(一番下に表示されます); }; $5{ ${number}=20; ${comments}=第五投稿(下から五番目に表示されます); }; ${name}=テスト中(番号ブロックの外で設定); ${comments}=番号ブロックの外で設定されたcomments;
注意点
${...}の外では全角スペースと半角スペースは区別しません。どちらもスペースとして処理します。
記号「$」,「{」,「}」,「=」,「;」とエスケープ符号「\」は半角で入力してください。
上記の記号を文字として使用する場合は 「\」を前につけてエスケープしてください。
同様に「\」 を文字として使用する場合は 「\」を前につけて「\\」としてください。
書式1で「=」の後の「;」を省略するとその後「${」が出現するまでを設定値として扱います。
フィールド値設定でのフィールド名、フィールド値の後尾の半角スペース、タブ、改行は無視します。
番号ブロック内で値を設定していない場合は番号ブロックの外で設定された値を使用します。
値が全く設定されていない場合は既定値を使用します。
同じ引数のrandom関数を複数使っている場合は、フィールド値の設定も複数必要です。
番号ブロック内に設定がない場合は番号ブロックの外で設定された値が使われます。
番号ブロック外に設定がない場合は既定値(乱数)が使われます。
例:random(3)を3個使っている場合
${random(3)}=1; ${random(3)}=2; ${random(3)}=3;
既定値について
ユーザー定義フィールドの既定値は空文字(何も出力されない)です。
システム予約フィールドの既定値はそれぞれのフィールドごとに異なります。